全世界待望の「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」が、全米興行で歴代2位のオープニング成績を記録するとの業界予測が発表された。


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米映画リサーチ会社のBoxoffice Proは、12月15日に世界公開となるシリーズ通算第8弾「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」が2億1500万ドルのオープニング成績を飾ると予測。「シスの復讐」(05)以来、10年ぶりの「スター・ウォーズ」となった前作「フォースの覚醒」(15)の2億4700万ドルには及ばないものの、昨年のスピンオフ「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の1億5500万ドルを大きく超えると予想。昨年の同時期と比較して、TwitterなどSNSでの盛り上がりが高いのがその主な理由としており、全米興収は7億4200万ドルに到達すると予想。全米興収歴代1位の「フォースの覚醒」(9億3660万ドル)と「アバター」(7億6000万ドル)に次ぐ、第3位になると予測している。

スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の続編で、「フォースの覚醒」から始まった3部作の最終章「スター・ウォーズ エピソード9」(J・J・エイブラムス監督)は19年12月20日、若き日のハン・ソロを描くスピンオフ「ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」(ロン・ハワード監督)は18年5月25日に全米公開される。