最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』までカウントダウン。あなたが『スター・ウォーズ』の熱狂的ファンだったとしても、これらのエピソードはまだ知らなかったかも!?

1. キャリー・フィッシャーは、ジョディ・フォスターがレイア姫役を得ると思っていた。
『スター・ウォーズ』シリーズ、あなたが知らない5つの秘密。
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今年は、1977年のジョージ・ルーカス監督による『スター・ウォーズ:エピソード4/新たなる希望』初演から40周年という節目の年でもある。

『スター・ウォーズ』シリーズは批評家たちの賞賛を集め、アカデミー賞では10部門にノミネート。当時の世界興行収入第1位を記録した。スペースオペラを愛、モラル、勇気、そして弱者が強者に立ち向かうといった、歴史的価値を持つ映画へと導いた。J・J・エイブラムスによる最近のプリクエル・エピソードの構想やレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの死により、オリジナルエピソードは人々の意識の中でかつてないほどの高い評価を得ていると言えるだろう。

ジョディ・フォスターは、2007年のエンパイア誌のインタビューで、当初レイア姫の候補だったが最終的にそれを断ったこと。そして、臨終の床でスター・ウォーズに出なかったことを「しまった!」と後悔する事はないと語った。

レイア姫を演じたフィッシャーは、フォスターがライバルだと分かった時、「私は劇中のモンスターとランチをする事にはならなさそうだわ」と思ったと、のちにスター・ウォーズの舞台裏を記したメイキング本の中で語っている。

ほかにも、トゥパック・シャクールがメイス・ウィンドゥ役のオーディションを受けたと言われているが、その役は結局サミュエル・L・ジャクソンが演じたーーというどんでん返しも。
2. ヨーダの種族には名前がない。
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ヨーダの起源は神秘的だ。彼について聞かれた際、監督のジョージ・ルーカスは、「ヨーダにはバックグラウンドがないんだ。彼は来ては去っていく存在。映画に登場したかと思えば最終的には出て行ってしまうような、反抗的で秘密を持った、神秘的なよそ者なんだ」と語っている。

ヨーダについてのさまざまな映画解説本や小説があるが、ルーカスによれば、ヨーダは妖精エルフか小さな沼のカエル、もしくは『マペット』の豚ミス・ピギーとカエルのカーミットとの間にできた子と表現している。

興味深い事に、1980年の『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』 では、ヨーダはCGではなくパペットとしてデビューしたのだ。前述の『マペット』を手がけたパペット使いの巨匠フランク・オズがヨーダの声と操作を担当し、ミス・ピギーに勝るとも劣らないいきいきとした命をヨーダに吹き込んだのだ。

3. ダース・ベイダーは『スター・ウォーズ』のイベントへの参加は許可されていない。
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ダース・ベイダーの声を担当したジェームズ・アール・ジョーンズは、自分の名前が第1作目のクレジットに載ることを断ったことで有名だが、実際にダース・ベイダーのスーツを着用して演じたのはデヴィッド・プラウズだ。

プラウズ によれば、彼はすべてのルーカス・フィルム関連のイベントから締め出されたという。その理由を「自分で自分を追い込みすぎた。それ以外の理由はない」と、彼のウェブサイトに掲載している。

だが、さらに調べてみると、現在81歳のプラウズは『ジェダイの帰還』の公開前にダース・ベイダーの死をルーカスが漏らした事を非難しており、また、興行収益の自分の取り分を受け取っていないとも言っている。プラウズの友人は『ザ・サン』紙に「プラウズは、自分がルーカスにとってきまりが悪く、また迷惑な存在だと思っている」と語った。
4. サミュエル・L・ジャクソンのライトセイバーにはFワードが刻まれている。
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サミュエル・L・ジャクソンは、イギリスの人気トーク番組「ザ・グレアム・ノートン・ショー」に出演した際、紫のライトセイバーは彼のために特別に作られたものだったこと、また、そこにはタランティーノ監督の『パルプ・フィクション』でジャクソンが演じたキャラクターが所有していた財布に所縁のある“バッド・マザーファッカー”の文字が刻まれていたことを明らかにした。

ジャクソンが台本を読んだ時、監督であるルーカスに、そこに書かれた戦いの中で「自分を見つけられるようにしたい。紫のライトセイバーにできるか?」と聞いた。だがルーカスは、「ライトセイバーは緑か赤だろう」という感じだったとか。ジャクソンは「それでも紫が欲しいんだ」と伝えたそうだ。

そして彼が再撮に戻って来た時、ルーカスは「ちょっと見てくれ。ネットはすでに大荒れだよ」と言い、彼の手には紫のライトセイバーが。ジャクソンは「やったぜ!」と思ったと語った。

5. ハリソン・フォードとジョージ・ルーカスの関係は興味深い。
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二人は友人だが、ハリソン・フォードはルーカスの台詞を書く能力を問題にして、しばしばぶつかり合っていたという。フォードはルーカスに向かって、「ジョージ! この最低な台詞は、活字にはできるが実際には言えたもんじゃない」とかつて発言したことも。

実際、フォードは何度も自身の台詞を変更していた。なかでも有名なのは、レイア姫がフォード演じるハン・ソロに「愛している」と伝えた場面だ。台本では「僕も愛している」だったが、フォードはそれを「知っているさ」に変更した。だが、ルーカスはそれを元に戻した。

『ジェダイの帰還』でも、ハン・ソロの役柄がつまらないと分かり、フォードはハンを殺す事を提案したが、ルーカスは「死んだハンのおもちゃは売れなくなる」と言ってそれを拒否した、なんて逸話もある。

引用元:VOGUE (https://www.vogue.co.jp/lifestyle/culture/2017-12-05)